他人にひどいことをされて精神的な苦痛があった場合、慰謝料を請求できるような気持ちになりますよね。慰謝料は、損害賠償請求として法的に請求できます。ただ慰謝料が発生する事例はさまざまで、実際は支払われないケースも少なくありません。ここでは、慰謝料に関する基礎知識をご紹介します。

そもそも慰謝料とは?

慰謝料は、精神的な損害に対する賠償として請求できるものです。他人からひどいことをされた時など、精神的苦痛を受けたなら慰謝料を請求できるのでしょうか。慰謝料は、不法行為に値する原因事実があり、違法性が認められないと発生しません。
損害には、財産的損害と精神的損害の2種類があります。財産的損害は、病院にかかった治療費や壊れた物の修理代などの積極損害と、休業損害や逸失利益などの消極損害に分けられます。慰謝料は2種類の損害の内、精神的損害へ支払われる賠償金のことを言います。例えば自宅の花瓶を壊されたケースで、花瓶代弁償して下さいという場合が財産的損害で、花瓶は死んだ母の形見で壊されて心が傷ついたなどのように、心の傷をお金で解決しようというのが慰謝料になります。

慰謝料はいくら請求できる?

慰謝料は、精神的な苦痛を受けた場合、それに対する損害をお金に換算したものです。精神的な苦痛の感じ方は人それぞれで、金額についても特に規定されていないのが現実です。つまり、慰謝料はいくら請求しても良いということになります。財産的損害の場合は、実際に損害した金額の請求になります。ただ慰謝料は、請求額がいくらでも良いとは言っても、実際に相手が支払ってくれるかどうかは分かりません。相手が支払わない時は、裁判所に訴えを起こして請求することになります。その場合、手数料が金額により発生します。100万円の請求額なら8,600円、1,000万円の請求額なら5万7,600円と決められており、慰謝料弁護士に頼んでも着手金や報酬金がかかります。

慰謝料に関するトラブルとは?

慰謝料を請求したいと考える場合、まず思いつくのは裁判や慰謝料弁護士ではないでしょうか。慰謝料の請求は、手紙やメールなど伝え方も自由で、金額も原則決められていません。常に法的な争いに発展するわけではなく、当事者同士が納得すれば示談が成立します。
ただ相手に反省や誠意・謝罪などが見られない時、お金では解決できない「感情」のトラブルが発生します。つまり裁判以外では、加害者にどれだけひどいことをしたのかということを認識させ、反省や謝罪の気持ちを持たせる必要があります。このような感情がないと示談も成立しにくいですが、被害者と加害者とでは感情に温度差があり難しいのが現実です。そのような時は、慰謝料弁護士などの第三者に入ってもらい、どれだけの精神的損害を被ったかを冷静に伝えてもらうのも一つの方法です。

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